消防設備士試験の実技試験の1問思い出しました。答えは騒音計です。
「この器具の名称を答えよ」
答は
騒音計
この器具は音の大きさを測定するものです。
電気工事に出てくる場面といえば
・非常用スピーカから出ている音量を測定する時。
・非常警報装置のベルの音量を測定する時。
・火災受信機から出る音量を測定する時。
様々な機械の音量を測定する時に出てきます。
そして計る音量の機械の大半が消防設備機械が関係しています。
これは消防法で
「この設備の音量は何db以上出る機械を設置しなさいよ」
という条例があるからです。
と、まあ説明はいらないですね。
要はこの器具の名称を答えれればいいわけです。
正直、私は音量測定器と回答しました。
これはバツです。
騒音計という言葉も知っていましたが
丁寧な言葉で言ったら、音量測定器なのかなー。みたいな笑
現場では「デシフェル計」と言われているかもしれませんね。
私はこちらの方が聞き馴染みがある気がします。
でもバツです。
正解は
騒音計
そういえば、この問題、前も出てたような気がします。
過去に出題されていた問題は覚えておいた方がよいと思います。
ではまた。